特許
J-GLOBAL ID:200903007266195532

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054798
公開番号(公開出願番号):特開平11-249157
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 封止材の未硬化に起因する表示の不良の発生を防止するため、一対のガラス基板間に侵入した封止材を未硬化部分が残らないように硬化させ、信頼性の高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】 一対のガラス基板の対向面に光が透過しない遮光膜13または配線が形成され、当該対向面に液晶の注入口3を有するようにシール材が塗布され、前記一対のガラス基板が互いに貼り合わされた液晶パネルを備えた液晶表示装置であって、前記注入口3を封止する封止材6が紫外線または可視光で硬化する樹脂であり、当該樹脂の少なくとも一部が前記一対のガラス基板間に引き込まれており、前記遮光膜13または配線の前記注入口3付近の部分において、少なくとも一方の基板においては前記紫外線または可視光が透過できるような透過部分である切欠15が形成されてなる液晶表示装置。
請求項(抜粋):
一対の基板の対向面に光が透過しない遮光膜または配線が形成され、当該対向面に液晶の注入口を形成するようにシール材が塗布され、前記一対の基板が互いに貼り合わされた液晶パネルを備えた液晶表示装置であって、前記注入口を封止する封止材が紫外線または可視光で硬化する樹脂であり、当該樹脂の少なくとも一部が前記一対の基板間に引き込まれており、前記遮光膜または配線の前記注入口付近の部分において、少なくとも一方の基板においては前記紫外線または可視光が透過できるような透過部分が形成されてなる液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221936   出願人:ローム株式会社
  • 特開平2-154224
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-108914   出願人:株式会社日立製作所
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