特許
J-GLOBAL ID:200903039330629532

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108914
公開番号(公開出願番号):特開平9-297319
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】液晶表示素子の液晶封入口における封止材の進入長さを十分、かつ、一定にすることができ、その結果、液晶表示素子の封止部の信頼性を向上する。【解決手段】液晶表示素子を構成する透明ガラス基板SUB1の縁周囲に枠状に設けたシール材SLの一部に設けた封入口INJから、シール材SLの内側に液晶を封入し、封入口INJを封止材ECにより封止した液晶表示装置において、ゲート配線GLが封入口INJ近傍の基板SUB1の端辺近傍まで延び、かつ、該ゲート配線GLの各最外輪郭線が、該端辺の垂直方向に対して角度を有し、ジグザグに折れ曲がったパターンになっている。
請求項(抜粋):
1対の基板の少なくとも一方の対向面上に複数の電極を設け、各前記対向面を対向させ、前記両基板を所定の間隔を隔てて重ね合わせ、前記両基板間の縁周囲に枠状に設けたシール材により前記両基板を貼り合わせると共に、前記シール材の一部に設けた封入口から、前記シール材の内側の前記両基板間に液晶を封入し、該封入口を封止材により封止してなる液晶表示素子を有する液晶表示装置において、前記電極が前記封入口近傍の前記基板の端辺近傍まで延び、かつ、前記封入口近傍の該電極の各最外輪郭線が、前記端辺の垂直方向に対して角度を有していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (6件)
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