特許
J-GLOBAL ID:200903007270333540

色素増感型太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035214
公開番号(公開出願番号):特開2007-214075
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 必要な接着耐久性、耐熱性、耐湿性、耐候性等を得ることができ、しかも、第一、第二の極板間の隙間を適切に確保したり、優れた保存性と硬化性により生産性を向上させ、電解質溶液の漏洩を抑制できる色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 第一、第二の極板1・1Aを相対向させてその狭い間に電解質溶液10を2液分別塗布型のシール材20を介して充填封止する。シール材20は、第一、第二の極板1・1Aの対向面周縁部に、溶媒により希釈された二種類の組成物(A)、(B)溶液が各々塗布された後に溶媒が揮発され、さらに貼り合わされることにより硬化して第一、第二の極板1・1Aをシリコーン樹脂21・21Aを介し硬化接着し、電解質溶液10をシールする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一、第二の極板を対向させてその間に電解質溶液をシール材を介して封止した色素増感型太陽電池であって、 第一の極板は、光透過性を有する基板と、この基板に積層される透明導電層と、この透明導電層に設けられるn型の半導体層と、この半導体層に付着される色素とを含み、 第二の極板は、光透過性を有する基板と、この基板に積層されて色素に対向する透明導電層とを含み、 シール材は第一、第二の極板に、溶媒により希釈された二種類の組成物(A)、(B)溶液が各々塗布された後に溶媒が揮発され、さらに貼り合わされることにより硬化して第一、第二の極板を硬化したシール材を介し硬化接着して電解質溶液をシールするものであることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14 ,  5F051FA03 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB04 ,  5H032BB05 ,  5H032CC04 ,  5H032CC16 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032HH00 ,  5H032HH01 ,  5H032HH04 ,  5H032HH06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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