特許
J-GLOBAL ID:200903007273014861

実装機の部品搭載状態検査方法及び部品搭載状態検査用ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077955
公開番号(公開出願番号):特開平11-274794
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 実装機の操業前等に試験的に実装を行ってその搭載状態を検査する作業を容易に行うことができ、かつ、その検査やそれに基づく調整等を精度良く行うことができるようにする。【解決手段】 部品搭載位置表示用の模様32が付されたダミー基板30と、ガラス板等で部品の形状に対応する形状に形成されたダミー部品40とを用いる。そして、ダミー基板30を実装機本体の基板設置位置に設置した状態で、ヘッドユニットにより吸着したダミー部品40をダミー基板30に搭載し、この搭載状態でダミー基板30の模様32に対するダミー部品40の位置ずれを調べることにより部品搭載状態を検査する。上記ダミー基板30の模様32の周辺部とダミー部品40の周辺部とには目盛32a,41aが付されており、上記検査のときにダミー部品40の位置ずれ量を計測することができる。
請求項(抜粋):
部品吸着用のノズル部材を有するヘッドユニットを具備し、このヘッドユニットにより部品供給側から部品を吸着し、実装機本体の基板設置位置に設置されたプリント基板へ部品を搭載するように構成された実装機において、ダミー基板構成用プレートに部品搭載位置表示用の模様が付されたダミー基板を上記基板設置位置に設置した状態で、部品の形状に対応する形状に形成されたダミー部品を上記ヘッドユニットにより吸着した後、ダミー基板の部品搭載位置表示用の模様に対応する位置へダミー部品を移動させるようにヘッドユニットを駆動してダミー基板上にダミー部品を搭載し、この搭載状態で上記部品搭載位置表示用の模様に対する上記ダミー部品の位置ずれを調べることにより部品搭載状態を検査するようにしたことを特徴とする部品搭載状態検査方法。
IPC (2件):
H05K 13/00 ,  H05K 13/08
FI (2件):
H05K 13/00 Z ,  H05K 13/08 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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