特許
J-GLOBAL ID:200903007305467316

車両周辺視認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247190
公開番号(公開出願番号):特開2008-068675
出願日: 2006年09月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】車両に搭載した撮像手段により車両周辺を撮像し、車内に搭載された表示手段に撮像した画像を表示し、運転者に車両周辺の人又は他車両等の移動物体を視認させることができる車両周辺視認装置を提供する。【解決手段】車速センサ31が検知する車速、シフトレバー32の状態、サイドブレーキ33の状態及びフットブレーキ34の状態に応じて車両が発進可能状態であるか否かを判定する。また、カメラ1が異なる時刻に撮像した複数の画像から、画像中に移動物体が撮像されているか否かを判定する。車両が発進可能状態であり、撮像した画像中に移動物体が撮像されている場合、移動物体を枠で囲んで液晶ディスプレイ20に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、該車両の周辺を撮像して画像を取得する撮像手段と、該撮像手段が撮像して取得した画像を表示する表示手段とを備える車両周辺視認装置において、 前記車両の走行に係る情報を取得する走行情報取得手段と、 該走行情報取得手段が取得した情報を基に、前記車両が発進可能状態であるか否かを判定する発進可能判定手段と、 前記撮像手段が異なる時点に撮像して取得した複数の画像を基に、画像に写された対象物の画像内での変化を取得する変化取得手段と、 該変化取得手段が取得した変化を基に、前記撮像手段により移動物体が撮像されたか否かを判定する移動物体判定手段と、 前記発進可能判定手段により前記車両が発進可能状態であると判定され、且つ、前記移動物体判定手段により移動物体が撮像されたと判定された場合に、前記撮像手段が撮像して取得した画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と を備えることを特徴とする車両周辺視認装置。
IPC (5件):
B60R 11/02 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 ,  H04N 7/18 ,  B60R 16/02
FI (8件):
B60R11/02 C ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626E ,  H04N7/18 J ,  B60R16/02 660F
Fターム (15件):
3D020BA04 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BE03 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CC05 ,  5C054EA05 ,  5C054EH01 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FE09 ,  5C054FE19 ,  5C054FF03 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両周辺視認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-307699   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 車両用周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-346603   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
  • 車載カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-337795   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 移動物体を検出するシステムとその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-236024   出願人:国立大学法人静岡大学
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