特許
J-GLOBAL ID:200903062809689850

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346017
公開番号(公開出願番号):特開2006-185434
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】赤外線画像上において歩行者と人工構造物とを的確に区別して抽出する。【解決手段】少なくとも2値化対象物OBの下端部を含む所定の対象領域(マスク)OA内にて検出した水平エッジの幅方向での含有率RATEが所定閾値RATE_TH(例えば、80%等)よりも大きい場合には、2値化対象物が、2値化対象物の下端部に、例えば人体の肩部の横幅よりも過剰に大きな横幅を有する構造物を備える人工構造物であると判定し、含有率RATEが所定閾値RATE_TH以下である場合には、2値化対象物が、2値化対象物の下端部に、例えば人体の肩部の横幅よりも過剰に長い横幅を有する構造物を備える人工構造物以外であると判定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
赤外線撮像手段の撮像により得られた画像に基づき自車両の外界に存在する物体を対象物として抽出する車両周辺監視装置であって、 前記画像のグレースケール画像を2値化処理して得た画像データから2値化対象物を抽出する2値化対象物抽出手段と、 前記グレースケール画像上に、前記2値化対象物抽出手段により抽出された前記2値化対象物の下端部を含む探索領域を設定する探索領域設定手段と、 前記探索領域設定手段により設定された前記探索領域において水平エッジを検出する水平エッジ検出手段と、 前記水平エッジ検出手段により検出された前記水平エッジの幅あるいは該幅に係る状態量を算出する水平エッジ幅算出手段と、 前記水平エッジ幅算出手段により算出された前記水平エッジの幅あるいは該幅に係る状態量に基づき前記対象物の種別を判定する対象物種別判定手段と を備えることを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (8件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  B60R 11/02 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/34 ,  B60R 22/48 ,  B62D 1/04 ,  H04N 7/18
FI (15件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R11/02 C ,  B60R11/02 S ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 626Z ,  B60R21/34 652C ,  B60R21/34 652E ,  B60R21/34 643D ,  B60R22/48 B ,  B62D1/04 ,  H04N7/18 J
Fターム (20件):
3D018PA01 ,  3D020BA04 ,  3D020BA10 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BE03 ,  3D030DB17 ,  5C054CA05 ,  5C054EA05 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FE28 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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