特許
J-GLOBAL ID:200903007312796171

管継手用ゴムパッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030324
公開番号(公開出願番号):特開2003-232476
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】仮組立の状態であってもゴムパッキンが心ズレを起こすことがなく、また軽く締め付けた場合であっても水漏れの発生しないようにする。【解決手段】ゴムパッキン20の管又は継手本体のテーパー状の受口面3と接触する部位に、環状の凹凸条14を前記受口面3のテーパー面に沿って且つ管の軸線と同じ方向に複数個突出状に設けると共に、ゴムパッキン20の内周面側に環状の凸条22を複数個設け、凸条22の内径を管の外径よりも大きくしている。ゴムパッキン20の内周面側に設けた環状の凸条22の先端側が管外周面へ圧接されるので、ゴムパッキン20の内周面全面を管外周面へ圧接する場合に比較して遥かに小さい締付力でも大きく縮径し、しかも凸条22の先端側に応力が集中するので強大な水密性が発揮される。従って、手締めであっても十分な漏水防止効果がある。
請求項(抜粋):
テーパー状の受口部を有する管又は継手本体に、無ねじの接合管を挿入し、押輪又はユニオンナット等の緊締手段によって管又は継手本体に環状のゴムパッキンを挿嵌介在せしめてシールする管継手用ゴムパッキンにおいて、ゴムパッキンの管又は継手本体のテーパー状の受口面と接触する部位に、環状の凹凸条を前記受口面のテーパー面に沿って且つ管の軸線と同じ方向に複数個突出状に設けると共に、ゴムパッキンの内周面側全面に環状の凹凸条を複数個設け、凸条の内径を管の外径よりも大きくしたことを特徴とする管継手用ゴムパッキン。
IPC (4件):
F16L 21/02 ,  F16J 15/10 ,  F16L 19/03 ,  F16L 21/04
FI (4件):
F16L 21/02 F ,  F16J 15/10 Y ,  F16L 19/03 ,  F16L 21/04
Fターム (11件):
3H014DA01 ,  3H015BB04 ,  3H015BC01 ,  3H015BC05 ,  3H015BC08 ,  3H015CA01 ,  3J040BA03 ,  3J040EA03 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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