特許
J-GLOBAL ID：200903007324132090

データ受信装置及びデータ送信装置

発明者：
松田 好弘

松田 好弘 について


出願人/特許権者：
株式会社沖データ

株式会社沖データ について


代理人 (1件)： 佐藤 幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-016431
公開番号（公開出願番号）：特開2001-211227
出願日： 2000年01月26日
公開日（公表日）： 2001年08月03日
要約：
【要約】【課題】 複数のデバイスに対して同時にデータの転送を行えるUSBインタフェースによるデータ転送において、システム全体の性能を向上させる。【解決手段】 プリンタ2のデータ受信処理部21は、PC(パーソナルコンピュータ)1からのDMAの終了割り込みが先に発生したときは、DMAの受信サイズを大きくし、データ解析部23からのデータ要求が先に発生したときは、受信サイズを小さくする。これにより、受信バッファ22の利用効率向上を図る。また、PC1のポートドライバ14は、データ転送先デバイスの受信サイズを調整できるように、また、複数のデバイスに対し、効率良くデータを転送できるように1フレーム(1ms)内の各デバイスに転送するデータのパケット数、パケットサイズを設定する。
請求項（抜粋）：
ホストコンピュータと複数のデバイスとを接続し、ホストコンピュータから各デバイスに並行してデータを転送できるように所定の時間枠で区切られたフレーム内に各デバイス向けデータを割り当てて生成された転送データを、ホストコンピュータから受信し、当該転送データから自己のデバイス向けデータを取り出して当該データを所定の受信サイズで受信バッファに格納するデータ受信装置において、前記ホストコンピュータから、転送データのフレーム内のデータサイズを各フレームで等しくなるように転送するアイソクロナス転送を用いて転送データが転送されたときは、受信バッファに転送するデータの1回あたりの受信サイズをフレーム内のデータサイズに設定する受信サイズ設定手段を備えたことを特徴とするデータ受信装置。
IPC (4件)：
H04L 29/10 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/38 310 ,  G06F 13/38 350
FI (4件)：
G06F 3/12 B ,  G06F 13/38 310 C ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 13/00 309 C
Fターム (24件)：
5B021AA01 ,  5B021BB11 ,  5B021DD12 ,  5B077AA04 ,  5B077AA15 ,  5B077DD02 ,  5B077DD23 ,  5B077MM01 ,  5B077MM02 ,  5B077NN02 ,  5K034AA01 ,  5K034AA07 ,  5K034AA19 ,  5K034DD02 ,  5K034EE10 ,  5K034FF01 ,  5K034HH12 ,  5K034HH17 ,  5K034HH26 ,  5K034HH47 ,  5K034MM02 ,  5K034MM14 ,  5K034MM25 ,  5K034MM39
引用特許：
審査官引用 (5件)
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