特許
J-GLOBAL ID:200903007327847139

Mo含有廃触媒の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 順三 ,  中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086642
公開番号(公開出願番号):特開2005-272917
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 Mo含有廃触媒からMoやNi、Co等の有用金属を回収するにあたって、1つの設備を使った迅速かつ簡便なプロセスで、熱的なロスを抑えて高い回収率の下にMo含有廃触媒を処理する方法を提案する【解決手段】 Mo含有廃触媒を炉内に装入し、まず、酸化焙焼してSを除去し、次いで、1400°C以上に加熱してMoをMo酸化物として昇華させると共にMo以外の金属は溶融し、その後、昇華したそのMo酸化物を炉外において冷却して回収し、一方Mo以外の金属については、炉内においてメタルとして凝集した上で冷却して回収するMo含有廃触媒の処理方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Mo含有廃触媒を炉内に装入し、まず、酸化焙焼してSを除去し、次いで、1400°C以上に加熱してMoをMo酸化物として昇華させると共にMo以外の金属は溶融し、その後、昇華したそのMo酸化物を炉外において冷却して回収し、一方Mo以外の金属については、炉内においてメタルとして凝集した上で冷却して回収することを特徴とするMo含有廃触媒の処理方法。
IPC (4件):
C22B34/34 ,  B09B3/00 ,  C22B7/00 ,  C22B9/02
FI (4件):
C22B34/34 ,  C22B7/00 B ,  C22B9/02 ,  B09B3/00 303B
Fターム (22件):
4D004AA47 ,  4D004AB03 ,  4D004BA05 ,  4D004CA27 ,  4D004CA29 ,  4D004CB31 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4K001AA07 ,  4K001AA17 ,  4K001AA19 ,  4K001AA28 ,  4K001BA22 ,  4K001CA15 ,  4K001DA05 ,  4K001DA06 ,  4K001EA12 ,  4K001GA07 ,  4K001GA19 ,  4K001GB09 ,  4K001HA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る