特許
J-GLOBAL ID:200903007340702042

蒸気殺菌方法並びに蒸気殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164121
公開番号(公開出願番号):特開2005-000015
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】落下の際、塊状になり易い粉体原料が被処理物として適用された場合であっても、ムラなく、しかも短時間で殺菌が行え、また一方で比較的長い殺菌時間を要する粒状の原料にも対応できる新規な蒸気殺菌手法を提供する。【解決手段】本発明は、蒸気流によって被処理物Aを移送しながら殺菌する気流管9を、被処理物Aを落下させながら蒸気Sと接触させて殺菌する粒原料殺菌部2(落下式蒸気殺菌機)に対して並設状態に設置し、被処理物Aが主に粉状である場合には、これを気流管9側に導入して殺菌するようにし、被処理物Aが主に粒状である場合には、これを粒原料殺菌部2側で殺菌するものであり、気流管9側での殺菌においては、途中から蒸気流を熱風流に切り換えたり、あるいは単に蒸気流を遮断することにより、被処理物Aが蒸気Sと接触する実殺菌時間を調整できるようにしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気流管内に生じさせた蒸気流によって被処理物を移送しながら、気流管内の蒸気と接触させて被処理物を殺菌するようにした方法であって、 被処理物を移送していた蒸気を、途中から熱風に切り換えられるようにし、被処理物が蒸気と接触する実殺菌時間を調整できるようにしたことを特徴とする蒸気殺菌方法。
IPC (4件):
A23L3/22 ,  A23B7/06 ,  A61L2/06 ,  B01D45/12
FI (4件):
A23L3/22 ,  A23B7/06 ,  A61L2/06 A ,  B01D45/12
Fターム (21件):
4B021LA44 ,  4B021LP04 ,  4B021LT03 ,  4B021LW02 ,  4B021LW07 ,  4B021LW09 ,  4B021MC01 ,  4B069AA01 ,  4B069HA01 ,  4C058AA01 ,  4C058AA21 ,  4C058BB05 ,  4C058DD03 ,  4C058DD05 ,  4C058EE01 ,  4C058EE23 ,  4C058EE26 ,  4D031AC00 ,  4D031BA01 ,  4D031BA06 ,  4D031BA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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