特許
J-GLOBAL ID:200903007351195169

増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220819
公開番号(公開出願番号):特開平10-065473
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 増幅回路に関し、製造プロセスのバラツキ、温度、電源変動、雑音の存在によらず安定に動作する増幅回路の提供。【解決手段】 バースト性信号Vi のピーク値Vp 及びボトム値Vb を検出保持し、中間の閾値Vthを生成する自動閾値設定回路10と、閾値Vthを中心に入力信号Vi を線形領域で増幅する振幅制限増幅回路20とを備える増幅回路において、無信号時の出力信号Vo に基づき、該信号レベルが所定となるように回路20に対して帰還を掛けるオフセット補償回路30を備え、閾値Vthの検出誤差、その他の入力オフセット成分を補償する。また検出したピーク値又はボトム値と所定の基準レベルを比較する比較回路51と、比較出力に従い出力信号Vo を所定レベルにクランプするクランプ回路T55とを備え、バースト非受信時の出力信号Vo を所望レベルにクランプする。
請求項(抜粋):
バースト信号を含む入力信号のピーク値とボトム値とを検出保持し、これらの中間の閾値を生成する自動閾値設定回路と、この閾値を中心に前記入力信号を線形領域で増幅し、出力振幅を一定に保つ振幅制限増幅回路とを備える増幅回路において、無信号時の振幅制限増幅回路の出力に基づき、該出力の信号レベルが所定となるように振幅制限増幅回路に対して帰還を掛けるオフセット補償回路を備えることを特徴とする増幅回路。
IPC (4件):
H03G 11/00 ,  H03F 1/30 ,  H03F 3/34 ,  H03F 3/45
FI (4件):
H03G 11/00 B ,  H03F 1/30 A ,  H03F 3/34 A ,  H03F 3/45 Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116483   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平1-286655
  • 特開昭61-230533
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