特許
J-GLOBAL ID:200903007352689041
定着装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408828
公開番号(公開出願番号):特開2005-172911
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】定着ローラにおける複数の加熱手段の温度差が常に許容範囲以内に収められるように温度制御を行うことが可能となる定着装置を提供する。【解決手段】定着ローラ31の中央部からの輻射熱の温度を検出する第1温度センサ19Hと、端部からの輻射熱の温度を検出する第2温度センサ20Hとにより、同じ応答性を有する2つの非接触型温度センサにより検知された温度に基づいて、定着装置16Hの温度異常を検知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動電源からの電力供給を受けて定着ローラの中央部を加熱する第1加熱手段及び前記定着ローラの両端部を加熱する第2加熱手段と、前記定着ローラの中央部の温度を検知する第1温度検知手段と、前記定着ローラの端部の温度を検知する第2温度検知手段と、前記第1及び第2温度検知手段より検知される第1及び第2検知温度に応じて前記1及び第2加熱手段をそれぞれ独立に制御することにより前記定着ローラの温度を所定の目標値に制御する温度制御手段と、を有する画像形成装置の定着装置において、
前記第1及び第2温度検知手段は、同等の応答性をもち且つ非接触で前記定着ローラ上の通紙領域の異なる領域に配置され、
前記第1温度検知手段によって検知された第1検知温度と、前記第2温度検知手段によって検知された第2温度検知温度との差が所定の温度差以上か否かを判断し、所定の温度差以上の場合、異常と判断する第1判断手段と、
前記第1判断手段により異常と判断された場合、前記駆動電源から前記第1及び第2加熱手段への通電を停止する通電制御手段と、
を備えることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 109
, G03G15/20 101
, H05B6/06 393
Fターム (30件):
2H033AA18
, 2H033AA25
, 2H033AA42
, 2H033BA27
, 2H033BA30
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BA34
, 2H033BB18
, 2H033BE06
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA34
, 2H033CA45
, 2H033CA48
, 3K059AB19
, 3K059AC33
, 3K059AD04
, 3K059AD05
, 3K059AD13
, 3K059BD24
, 3K059CD09
, 3K059CD10
, 3K059CD19
引用特許:
前のページに戻る