特許
J-GLOBAL ID:200903007353626280

車載された発電電動機の制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349050
公開番号(公開出願番号):特開2002-159103
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 自動車のエネルギのより効率的な利用を図る。【解決手段】 自動車の制動時に発電電動機を回生駆動して得られる電力を用いて高圧バッテリを充電する際に、回生終了が判定されたとき、発電電動機の電圧を所定電圧Vsとしてから所定時間経過するまでの間に発電電動機の電圧Vを徐々に小さくして非回生時の通常の電圧とする。回生電力により高圧バッテリに大きな充電電流が流れた直後は、高圧バッテリは放電されやすい状態になっているから、回生終了判定時に発電電動機を直ちに非回生時の通常の電圧にすると、高圧バッテリから不要な放電が生じるが、発電電動機の電圧を徐々に低くすれば、高圧バッテリの充電電流を徐々に小さくすることができ、高圧バッテリからの不要な放電を抑止することができる。この結果、自動車のエネルギ効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
車両の制動時に回生制御可能な発電電動機と、該発電電動機と電力のやり取りが可能な二次電池とを備える自動車の前記発電電動機の制御装置であって、前記自動車に制動力を作用させるとき、前記発電電動機により回生電力が生じるよう該発電電動機を回生駆動制御する制動時駆動制御手段と、該制動時駆動制御手段による前記発電電動機の回生駆動制御が終了するとき、前記二次電池の端子間電圧が徐々に小さくなるよう前記発電電動機を駆動制御する回生終了時駆動制御手段とを備える発電電動機の制御装置。
IPC (4件):
B60L 7/10 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 29/06
FI (4件):
B60L 7/10 ,  F02D 29/00 C ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 29/06 E
Fターム (30件):
3G093AA05 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CB00 ,  3G093DA08 ,  3G093DB12 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB23 ,  3G093EB01 ,  3G093EB08 ,  3G093EC02 ,  5H115PI15 ,  5H115PI16 ,  5H115PI30 ,  5H115PO17 ,  5H115PU20 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115RB08 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115SE08 ,  5H115TB01 ,  5H115TI06 ,  5H115TO26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用回生制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-320401   出願人:日本電装株式会社
  • 車両用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312174   出願人:日本電装株式会社
  • 車両用発電機の電圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164050   出願人:日本電装株式会社
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