特許
J-GLOBAL ID:200903007378680115

符号クロックの位相を定めるための装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064766
公開番号(公開出願番号):特開平7-321867
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】ディジタル被変調信号の符号クロック位相を短時間で決定する。【構成】逓降変換された被変調RF信号あるいは被変調基底帯域信号を高速標本化しディジタル信号とする。該ディジタル信号を搬送波独立、符号クロック対応の速度で再標本化する。開始時刻を変えた複数の再標本化標本列の各々につき、信号の大きさ等のヒストグラムを算出し、理論ヒストグラムに最も近似する算出ヒストグラムに対応する標本列から符号クロックの位相がもとめられる。
請求項(抜粋):
所定の符号周期を有する被変調信号の符号クロックの位相を定める装置であって、所定の定まった標本化周期を有し、被変調信号が入力される入力と、出力とを有する標本化装置(240)と、前記標本化装置の出力に接続された入力と、出力とを有していて、複数の所定の開始時間で開始して、所定の再標本化周期を有し、前記標本化装置の出力を反復的に再標本化することによって、各々がそれぞれの開始時間を有する複数の再標本時間記録を出力する再標本化装置(400)と、前記再標本化装置の出力に接続された入力と、出力とを有し、複数の再標本時間記録の各々で所定の統計処理を行うことによって、各々がそれぞれの開始時間を有する複数の統計特性記録を出力する統計解析装置(460)と、前記統計解析装置の出力に接続され、所定の選択基準に基づいて統計特性記録を選択することによって、それぞれの統計特性記録の開始時間が被変調信号の位相を示す形式の評価装置(470)、とから構成したことを特徴とする装置。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  G01R 29/06 ,  H04L 27/38
FI (2件):
H04L 27/22 C ,  H04L 27/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • バースト復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234752   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-113937
  • 復調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300478   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る