特許
J-GLOBAL ID:200903007394501425

配管の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101147
公開番号(公開出願番号):特開平9-287684
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 コネクタとパイプとの間のシール機能をより向上させる。【解決手段】 コネクタ3の一端側には差し込み筒4を形成してチューブTをシール状態で接続する。コネクタの他端側には受け筒部を形成し、ここに予めリテーナ19を装着しておく。この状態でパイプPを受け筒部内に挿入する。挿入時には、パイプPの第1バルジ部1がリテーナ19を強制的に拡開させながら通過し、通過後にリテーナ19が第1バルジ部1に係合する。その結果、パイプPとチューブTがコネクタ3を介して接続される。この場合において、パイプPにはシール部材24が装着され、そこに形成されたシールフランジ27がコネクタ3後端面に当接するため、コネクタ3の入り口部分におけるシールがこれによって達成され、泥水等の侵入が未然に防止できる。
請求項(抜粋):
一方の管体に接続されたコネクタ内に、他方の管体を挿入して両管体を連結するための構造であって、前記コネクタにはリテーナが装着されて、このリテーナが前記他方の管体に形成された抜け止め凸部に係合することで、他方の管体が前記コネクタから抜けるのを規制するようになっており、前記他方の管体の外周面にはシール部材が装着されてこのシール部材によって前記コネクタにおける前記他方の管体の挿入用開口部と前記他方の管体との間がシール可能となっていることを特徴とする配管の連結構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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