特許
J-GLOBAL ID:200903007414328440

波長多重光通信ネットワークと波長多重光通信装置及び光分岐挿入回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348175
公開番号(公開出願番号):特開2000-295262
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 任意の複数の波長の分岐・挿入に適用することができ、ノード内の所要ハードウエア量を低減し、構成を簡素にすることができる波長多重光通信ネットワークと波長多重光通信装置及び光分岐挿入回路を提供する。【解決手段】 複数のノード1a〜1eを複数の光ファイバ2を用いてリング状に接続し、光ファイバの半数ずつが時計回りと反時計回りの光通信を行い、信号チャネル3によりノード内に任意の論理網を形成し、各ノードは複数の光分岐挿入回路101、102と、複数の波長を選択し波長割当を行って信号チャネルを出力する送信部111と、信号チャネル3を入力する受信部112と、光分岐挿入回路と送信部及び受信部との間に設けられノードにて分岐挿入すべき複数の波長を伝送する伝送路103〜106とを備え、複数の波長をノードにおける分岐挿入波長として他のノードと通信を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のノードを複数の光ファイバを用いてリング状に接続し、各ノード間に接続される光ファイバの半数ずつが時計回りと反時計回りの光通信を行い、前記光ファイバに収容される信号チャネルにより、前記ノード内に任意の論理網を形成する波長多重光通信ネットワークにおいて、前記各ノードは、複数の光分岐挿入回路と、該ノードにて挿入すべき任意に組み合わせた複数の波長を選択し波長割当を行って信号チャネルを出力する送信部と、該信号チャネルを入力する受信部と、前記光分岐挿入回路と前記送信部との間、及び前記光分岐挿入回路と前記受信部との間に設けられ、該ノードにて分岐挿入すべき任意の複数の波長を伝送する伝送路とを備え、前記任意の複数の波長を該ノードにおける分岐挿入波長として他のノードと通信を行うことを特徴とする波長多重光通信ネットワーク。
IPC (4件):
H04L 12/437 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/20 ,  H04Q 3/52
FI (5件):
H04L 11/00 331 ,  H04Q 3/52 C ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (3件)

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