特許
J-GLOBAL ID:200903057896073165
通信ネットワーク、通信ネットワーク・ノード装置、及び、障害回復方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327359
公開番号(公開出願番号):特開平11-163911
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 リング全長を長く取れ、効率的に光パスを収容する低コストな光信号の挿入分離多重を行うリングシステムを構築する。【解決手段】 現用リング101、103に出来るだけ現用光パスを割り当て、又、予備リング102、104をそれぞれの共有資源として用いる。現用光パス401の障害時、例えばノード105とノード106の間で光ファイバの破断障害が発生した場合、ループバック切り替えを行わずに終端ノード108からソースノード106へ切り替え要求を送出することによりソースノード106のスイッチを切り替え予備光パス402へ迂回することにより障害回復を行う。
請求項(抜粋):
信号の挿入及び分離を行う複数の通信ノード手段と、複数の伝送路とからなり、前記複数の通信ノード手段は前記複数の伝送路の接続により同一のネットワーク・トポロジを構成するように少なくとも第1のリング、第2のリング、第3のリング、及び第4のリングを構成し、前記第1のリングでは現用信号を右回り又は左回りに伝送し、前記第1のリングの現用信号に対する予備資源は前記第1のリングと逆向き回りに信号を伝送する前記第2のリングによって共有され、前記第3のリングでは現用信号を第1のリングと逆向き回りに伝送し、前記第3のリングの現用信号に対する予備資源は前記第3のリングと逆向き回りに信号を伝送する前記第4のリングによって共有される通信ネットワークに於いて、前記複数の通信ノード手段の内の第i番目の通信ノード手段で信号を挿入し前記第1のリングを経由して第j番目の通信ノード手段で信号を終端する第1の通信に関し、前記第j番目の通信ノード手段が前記第1の通信の障害を検出すると前記第1の通信の通信路を前記第2のリングを経由して迂回するように前記第i番目の通信ノード手段へ要求メッセージを送出し、前記第i番目の通信ノード手段が前記要求メッセージを受け取ると前記第1の通信の通信路を前記第1のリング経由から前記第2のリング経由に切り替えることにより前記第1の通信の障害回復を行い、前記複数の通信ノード手段の内の第m番目の通信ノード手段で信号を挿入し前記第3のリングを経由して第n番目の通信ノード手段で信号を終端する第2の通信に関し、前記第n番目の通信ノード手段が前記第2の通信の障害を検出すると前記第2の通信の通信路を前記第4のリングを経由して迂回するように前記第m番目の通信ノード手段へ要求メッセージを送出し、前記第m番目の通信ノード手段が前記要求メッセージを受け取ると前記第2の通信の通信路を前記第3のリング経由から前記第4のリング経由に切り替えることにより前記第2の通信の障害回復を行うことを特徴とする通信ネットワーク。
IPC (4件):
H04L 12/437
, H04B 10/20
, H04B 10/02
, H04L 12/28
FI (4件):
H04L 11/00 331
, H04B 9/00 N
, H04B 9/00 H
, H04L 11/20 C
引用特許: