特許
J-GLOBAL ID:200903007486166851

骨欠損部への充填材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-017359
公開番号(公開出願番号):特開2009-136652
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】骨欠損部に大きい隙間を生じることなく充填されて早期に骨欠損部の内面と結合し、すみやかに分解吸収されて比較的短期間で骨組織を再生できる骨欠損部への充填材料を提供する。【解決手段】生体活性なバイオセラミックス粉粒を分散させた生体内分解吸収性ポリマーの多孔体100で、内部に連続気孔を有し、表面と気孔内面にバイオセラミックス粉粒の一部が露出している該多孔体100を、必要に応じて切削加工してから、加熱下に圧縮又は変形して冷却により形状を固定し、再加熱で形状が復元する充填材料1とする。骨欠損部2の内部で充填材料1を再加熱により復元させると、復元した多孔体11が骨欠損部の内面に沿って大きい隙間を生じることなく充填され、早期に骨欠損部の内面と結合し、最終的には骨組織と全置換して再生される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体活性なバイオセラミックス粉粒を分散させた生体内分解吸収性ポリマーの多孔体で、その内部に連続気孔を有し、その表面と気孔内面にバイオセラミックス粉粒の一部が露出している該多孔体を、加熱下に圧縮もしくは変形して冷却により該多孔体の形状を固定してなる充填材料であって、再加熱により該多孔体の形状が復元することを特徴とする骨欠損部への充填材料。
IPC (1件):
A61L 27/00
FI (1件):
A61L27/00 M
Fターム (18件):
4C081AB04 ,  4C081BA12 ,  4C081BA16 ,  4C081BB09 ,  4C081CA171 ,  4C081CA191 ,  4C081CB011 ,  4C081CC01 ,  4C081CF011 ,  4C081CF021 ,  4C081CF031 ,  4C081DA01 ,  4C081DA02 ,  4C081DB04 ,  4C081DB05 ,  4C081DB06 ,  4C081EA04 ,  4C081EA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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