特許
J-GLOBAL ID:200903007505356896

光ファイバアレイの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157296
公開番号(公開出願番号):特開2000-347059
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 狭ピッチのV溝に光ファイバを成端するため、光ファイバテープ20,30を2段に重ねる場合がある。その場合、光ファイバ22,32を接着剤50で固着する際に、接着剤50が、毛細管現象(毛管現象)により、重なった両光テープの間から、漏れ出してくる。この漏れだした接着剤50が、作業者の手に付着すると、作業性を悪くする。これを解決する。【解決手段】 接着剤50により、光ファイバ22,32をV溝基板10に固着するに際して、両テープ20,30間に、接着剤50が毛細管現象を起こさないだけの隙間52を設けておく。こうすると、広げた箇所から先へ接着剤50の広がることはない。すなわち、接着剤の漏れ出しがなくなり、光ファイバテープの成端作業性が向上する。
請求項(抜粋):
光ファイバテープ20と光ファイバテープ30を、上下2段に重ね、それぞれの光ファイバ22と光ファイバ32を、V溝基板10のV溝12内に交互に収め、接着剤50により、前記光ファイバ22,32を前記V溝基板10に固着させるに際し、前記光ファイバテープ20と光ファイバテープ30の間に、前記接着剤50が毛細管現象を起こさないだけの隙間52を設けておくことを特徴とする、光ファイバアレイの製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/40 ,  G02B 26/08
FI (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/40 ,  G02B 26/08 F
Fターム (6件):
2H036JA02 ,  2H036LA03 ,  2H036LA07 ,  2H036QA22 ,  2H036QA60 ,  2H041AB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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