特許
J-GLOBAL ID:200903007515963677

車両用暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221201
公開番号(公開出願番号):特開2003-034126
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エンジン停止後も車室内の暖房を必要とするアイドルストップ機能付車両のエンジン冷却回路および余熱ヒータ回路のレイアウトを最適化することによって部品点数を削減し、電動ヒータポンプをバイパスするバイパス流路や逆止弁などを必要としない低コストとするとともに、電動ヒータポンプを最適制御することによって、消費電力の削減およびエンジン冷却性能の効率化を図ることができる車両用暖房装置を提供する。【解決手段】アイドルストップ機能を備えた車両の車両用暖房装置12において、エンジンの稼働情報およびブロアファンスイッチの制御情報に基づいて、エンジンの停止時であってもブロアファンスイッチ29が接制御されている場合には、ブロアファンモータ29と同期するように電動ヒータポンプ26を稼働する制御部とを備えるようにする。
請求項(抜粋):
エンジン停止時にも車室内暖房を必要とするアイドルストップ機能を備えた車両の車両用暖房装置において、前記エンジンを冷却する冷却回路と、前記冷却回路から分岐され、車室内暖房するためのヒータコアを備えた余熱ヒータ回路と、前記ヒータコアに空気を送り込むブロアファンモータを接断制御するブロアファンスイッチと、前記ヒータコアよりも上流側の余熱ヒータ回路に配設された電動ヒータポンプと、前記エンジンの稼働情報および前記ブロアファンスイッチの制御情報に基づいて、前記エンジンの停止時であっても前記ブロアファンスイッチが接制御されている場合には、前記ブロアファンモータと同期するように前記電動ヒータポンプを稼働する制御部とを備えたことを特徴とする車両用暖房装置。
IPC (2件):
B60H 1/08 621 ,  B60H 1/22 671
FI (2件):
B60H 1/08 621 Z ,  B60H 1/22 671
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ハイブリッド式車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-346005   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平2-120120
  • 特開平2-120120
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