特許
J-GLOBAL ID:200903007554175090
ハイブリッド式車両用空調装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346005
公開番号(公開出願番号):特開平11-170848
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギに優れ、かつ乗員の快適性を維持することの可能なハイブリッド式車両用の空調装置を提供する。【解決手段】 空調ダクト8の内部にはエンジン40冷却後の熱水を熱源とするヒータコア18とヒートポンプによる高温冷媒を熱源とするサブコンデンサ12とが配設される。制御部30は、エンジン40が作動している場合にはヒータコア18により暖房を行う一方、エンジン40を停止させるときには電動コンプレッサ52を作動させて高温冷媒をサブコンデンサ12に導き、空調ダクト8の内部を流動する空気を加熱する。制御部30はこのとき、サブコンデンサ12の内部を流動する冷媒の温度が暖房を行うのに十分な熱量に達するまでの間、エンジン40をアイドリング運転状態に保って冷却水をヒータコア18に導き、ヒータコア18、サブコンデンサ12を併用して暖房運転を行う。
請求項(抜粋):
内燃機関を駆動源とする発電機より発生する電気エネルギを蓄積する蓄積手段から供給される電気エネルギと、前記発電機から供給される電気エネルギとのうち、少なくともいずれかをエネルギ源とするコンプレッサと、前記コンプレッサを加圧源とするヒートポンプにより熱を発生するヒートポンプ式加熱源と、前記内燃機関冷却後の熱交換媒体に蓄積された廃熱を暖房用熱源とする廃熱式加熱源と、前記廃熱が利用可能なときに暖房を行う場合には、少なくとも前記廃熱式加熱源を用いて暖房を行う制御手段とを具備することを特徴とするハイブリッド式車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/22
, B60H 1/08 621
FI (2件):
B60H 1/22
, B60H 1/08 621 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-258099
出願人:日本電装株式会社
-
車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-259300
出願人:日本電装株式会社
-
車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-342027
出願人:日本電装株式会社
前のページに戻る