特許
J-GLOBAL ID:200903007525705080

駆動機構、駆動装置、振れ補正ユニット及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-365894
公開番号(公開出願番号):特開2006-171528
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 コンパクト化及び軽量化を考慮しつつ、移動基板を平行移動方向であるx軸及びy軸方向の移動だけでなく、回転方向であるθ方向の移動も行えるようにする。【解決手段】 固定基板21と移動基板22と、直線状に移動する作用部としてのピン236、246、256を備える3つの駆動装置23、24、25とを具備する。移動基板22には第1〜第3スロット221〜223が、被作用部として備えられている。ピン236、246、256からの駆動力を第1〜第3スロット221〜223で受けて移動基板22は移動される。またピン236、246、256は、第1〜第3スロット221〜223により相対回転可能にガイドされる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
固定基板と、該固定基板に対して相対的に移動する移動基板と、直線状に移動する作用部を備え前記固定基板又は移動基板のいずれかに搭載される少なくとも3つの駆動手段とを具備し、前記駆動手段が搭載されていない側の基板には前記駆動手段の作用部から駆動力が与えられる少なくとも3つの被作用部が備えられた駆動機構であって、 前記被作用部には、前記駆動手段の作用部の移動方向であるリニア駆動軸と直交するガイド軸方向に、前記作用部を相対回転可能にガイドする移動ガイド部が形成されており、 前記駆動手段のリニア駆動軸のうち、少なくとも1つのリニア駆動軸が第1方向に設定される一方で、他のリニア駆動軸が前記第1方向と直交する第2方向に設定されており、且つ、 前記各リニア駆動軸は前記移動基板又は固定基板平面上の任意の点を中心とする円周の接線方向に配置されていると共に、前記各ガイド軸は前記中心の点に対して放射状に配置されていることを特徴とする駆動機構。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 手振れ補正撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-305227   出願人:ミノルタ株式会社
  • 補正光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-365065   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (5件)
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