特許
J-GLOBAL ID:200903007540178674

リヤシートアームレスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262055
公開番号(公開出願番号):特開2002-067767
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 急制動時などにおけるリヤシートアームレストの飛び出しを防止するとともにアームレスト取付部の強度の増強を不要とする。【解決手段】 リヤシートAのシートバックCの前側中央に収納凹部Dを形成し、この収納凹部内の下部に位置する横方向軸線O回りにアームレスト20を回転可能に支持して、同アームレストを収納凹部内に位置する収納状態とその下部より前方に突出する使用状態の間で起伏可能とする。アームレストとこれを回転可能に支持するアームレストヒンジ15の間には、アームレストの回転に粘性摩擦抵抗を与えるダンパ40を設ける。ダンパは、アームレストヒンジに取り付けたステータ41と、アームレストとともに回転するロータ45よりなる円盤形として、アームレストヒンジとアームレストとの間に横方向軸線と同軸的に配置するのがよい。
請求項(抜粋):
リヤシートのシートバックフレームの前側に設けたシートバックパッドとこれを覆うシートバックカバーによりシートバックの前側中央に収納凹部を形成し、この収納凹部内の下部に位置する横方向軸線回りにアームレストを回転可能に支持して同アームレストを前記収納凹部内に位置する収納状態とその下部より前方に突出する使用状態の間で起伏可能としてなるリヤシートアームレスト装置において、前記アームレストの回転に粘性摩擦抵抗を与えるダンパを前記アームレストとシートバックフレームの間に設けたことを特徴とするリヤシートアームレスト装置。
IPC (2件):
B60N 2/46 ,  A47C 7/54
FI (2件):
B60N 2/46 ,  A47C 7/54 D
Fターム (1件):
3B087DC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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