特許
J-GLOBAL ID:200903044886461928

ロータリーダンパ及びそれを用いたリクライニング部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116015
公開番号(公開出願番号):特開平10-299809
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 取り付け時の作業負担を軽減させると共に、取り付け不良も減らす。【解決手段】 本発明のロータリーダンパ1は、本体ケース2とロータ5との間に、本体ケース2に対して遊びを有して係合され、ロータ5に対して対向面が粘性液体を介して摺接する固定体4が配設されている。従って、回転対象物である車両用シートのシートバック等に固定する場合、取り付け部材であるねじ等の位置が設定の位置から多少ずれたとしても、固定体4がシートバックのリクライニング部材等の回転支軸の軸心に合わせてこの遊び空間の範囲内で位置修正され、軸心位置が一致する。
請求項(抜粋):
本体ケースと、該本体ケースに固定されるキャップと、該本体ケース内に粘性液体を介して相対的に回転可能に配設されるロータとを有するロータリーダンパにおいて、前記本体ケースとロータとの間に、本体ケースに対して遊びを有して係合され、ロータに対して対向面が粘性液体を介して摺接する固定体が配設されていることを特徴とするロータリーダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/12 ,  A47C 7/46
FI (2件):
F16F 9/12 ,  A47C 7/46
引用特許:
審査官引用 (16件)
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