特許
J-GLOBAL ID:200903007559039160

実像式ファインダ光学系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014696
公開番号(公開出願番号):特開平9-211342
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトな実像式ファインダでありながら、水中用カメラにも十分なアイポイントまでの距離を達成する。【解決手段】 物体側から順に、両面が平面の対物窓11,両凹形状で両非球面形状の第1対物レンズ12,両凸形状で物体側面が非球面形状である第2対物レンズ13からなる対物光学系Gと、物体側の入射面が凸面である第1プリズム14,視野枠21,物体側の入射面が凸面(コンデンサ面)である第2プリズム15からなる反転光学系Pと、接眼レンズ絞り22,両凸形状で物体側の入射面が非球面形状である接眼レンズ16,接眼窓17からなる接眼光学系SEとから構成されている。さらに、以下の式を満足する。1.6 <H2/H1<2.6但し、H1:最大画角の視野枠の有効径、H2:最大画角の単レンズ光学系有効径、である。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する対物光学系と、反転光学系と、正の屈折力を有する接眼光学系と、を有する実像式ファインダ光学系において、前記接眼光学系は、少なくとも1面が非球面である正の屈折力を有する単レンズ光学系からなり、下記の条件式を満たすことを特徴とする実像式ファインダ光学系;1.6 <H2/H1<2.6但し、H1:最大画角の視野枠の有効径、H2:最大画角の単レンズ光学系有効径、である。
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/08
FI (3件):
G02B 25/00 A ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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