特許
J-GLOBAL ID:200903007573690214

プラズマ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231784
公開番号(公開出願番号):特開2001-057156
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 隣接セル間でのクロストークの発生を効果的に抑制することができるプラズマ表示装置を提供する。【解決手段】 維持電極28a,28b間の放電ギャップ29において面放電が行われる。放電ギャップ29の幅は、各隔壁26付近では隔壁間の放電セルに対応する部分よりも広がって凹部291となっている。そのため放電ギャップ29の隔壁26に対応する領域では面放電の発生が抑制される。従って、放電セル内で発生した壁電荷が隔壁26を超えて、隣接する放電する必要のない放電セルへと移動してしまうことはなく、隣接する放電セル間でのクロストークの発生が防止される。
請求項(抜粋):
互いの間に放電空間を形成するようストライプ状に配置された複数の隔壁と、2つで組をなし、その間に放電ギャップを形成すると共に、前記隔壁の延長方向に対して直交するように配置された複数組の維持電極とを有するプラズマ表示装置であって、前記維持電極間の放電ギャップは、前記隔壁の頂部に対応する部分の幅が、前記隔壁間の放電空間に対応する部分の幅よりも大きいことを特徴とするプラズマ表示装置。
Fターム (7件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC02 ,  5C040MA02 ,  5C040MA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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