特許
J-GLOBAL ID:200903007585792330
推進函体およびトンネルの構築方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
, 町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260587
公開番号(公開出願番号):特開2007-070938
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 線形の変化に柔軟に対応することが可能な推進函体と、この推進函体を利用したトンネルの構築方法を提案する。【解決手段】 坑口E側の端面の上下の辺にそれぞれ円弧状の凹部14が形成されて、切羽F側の端面の凹部14に対応する辺に凹部14と同一の半径からなる円弧状の凸部15が形成された推進函体10を利用して、前方の推進函体10の凹部14に後方の推進函体10の凸部15を挿入した状態で、推進函体10,10,...を連続して配置することにより曲線区間と直線区間とを有するトンネルを推進工法により構築する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地中に複数連続して配置されることにより曲線区間と直線区間とを有するトンネルを形成し、少なくとも前記トンネルの切羽部から前記曲線区間の坑口側端部までの間に配置される推進函体であって、
切羽側および坑口側のいずれか一方の端面の上下または左右に凹部が形成され、他方の端面の前記凹部に対応する位置に凸部が形成されて、
前記凸部が、切羽側または坑口側に連続して配置される他の推進函体に形成された凹部に挿入可能で、少なくとも前記凹部との接触面が円弧状であることを特徴とする、推進函体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2D054AA02
, 2D054AB05
, 2D054AC01
, 2D054AC18
, 2D054AD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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