特許
J-GLOBAL ID:200903057102385583

推進管及びその継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096882
公開番号(公開出願番号):特開2003-293685
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 カーブ推進におけるポイントタッチを規制するために、安価で汎用的な拡開規制手段を持った推進管及びその継手構造を提供することである。【解決手段】 管本体2の後端部に受け口カラー3を一体に設けるとともに、その内面に管本体2の後端面に一体化された鋼製端板4を設けて受け口5を設け、上記管本体2の前端部に差し口7を設けるとともに、その差し口7の前端面に鋼製端板11を設けた推進管において、上記受け口5側の鋼製端板4の複数箇所に規制凹部12を設け、差し口7側の鋼製端板11に上記各規制凹部12に所定の遊びをもって嵌合する規制凸部15を設け、継手構造における規制凹部12と規制凸部15の干渉により一定以上の拡開を規制するようにした。
請求項(抜粋):
管本体の後端部に受け口カラーを一体に設けるとともに、その受け口カラーの内周面に管本体の後端面と一体化された鋼製端板を設け、上記受け口カラーの内側に受け口を設け、上記管本体の前端部に差し口を設けるとともに、その差し口の前端面に鋼製端板を設け、上記の各鋼製端板において推進力を伝達するようにした推進管において、上記受け口側の鋼製端板の複数箇所に規制凹部を設け、差し口側の鋼製端板に上記各規制凹部に管軸方向及び管周方向に所定の遊びをもって嵌合する規制凸部を設けたことを特徴とする推進管。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E21D 9/06 311 A ,  E21D 9/06 311 D ,  F16L 1/02 E
Fターム (4件):
2D054AA02 ,  2D054AC18 ,  2D054AD28 ,  2D054GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 推進管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206332   出願人:南野建設株式会社, 栗本コンクリート工業株式会社
  • 推進管組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-323847   出願人:株式会社きんでん, 機動建設工業株式会社, 栗本コンクリート工業株式会社
  • 推進工法及びその工法に用いる推進管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-132519   出願人:八千代エンジニアリング株式会社, 株式会社中村土木建設, 栗本コンクリート工業株式会社, 株式会社岡本建設用品製作所

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