特許
J-GLOBAL ID:200903007597906188

光スキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279340
公開番号(公開出願番号):特開平10-123449
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は大きな偏向角を持って振動する光スキャナにおいて、高い耐久性を示す電気要素を有する光スキャナを提供する。【解決手段】本発明による光スキャナは、任意の部材に固定するための支持体と、少なくとも一方の面が光を反射する反射面である可動板と、前記支持体と前記可動板を接続する弾性部材と、少なくとも一辺が可動板上に形成された駆動コイルと、前記可動板との間に所定の間隔を有するように前記可動板近傍に配置された永久磁石とからなり、前記駆動コイルに交流電流を印加することで、前記弾性部材をねじりバネとして前記可動板がねじり振動を行う光スキャナにおいて、前記弾性部材は、内部に電気要素を有し、前記可動板上と前記支持体上に達する絶縁性の弾性膜からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
任意の部材に固定するための支持体と、少なくとも一方の面が光を反射する反射面である可動板と、前記支持体と前記可動板を接続する弾性部材と、少なくとも一辺が可動板上に形成された駆動コイルと、前記可動板との間に所定の間隔を有するように前記可動板近傍に配置された永久磁石とからなり、前記駆動コイルに交流電流を印加することで、前記弾性部材をねじりバネとして前記可動板がねじり振動を行う光スキャナにおいて、前記弾性部材は、内部に電気要素を有し、前記可動板上と前記支持体上に達する絶縁性の弾性膜からなることを特徴とする光スキャナ。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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