特許
J-GLOBAL ID:200903007598262837

フルオロアルキルカルボン酸誘導体、含フッ素重合体の製造方法及び含フッ素重合体水性分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  渡辺 みのり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197178
公開番号(公開出願番号):特開2005-036002
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 界面活性剤として好適に使用することができる新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散液を提供する。【解決手段】 下記一般式(i)Rf1(OCH2CF2CF2)n1OCX1X2CF2(Rf2)n2COOM(i)(式中、Rf1は、直鎖状又は分枝状の炭素数1〜20のフルオロアルキル基を表し、上記フルオロアルキル基は、主鎖に1〜5個の酸素原子を含むものであってもよい。Rf2は、直鎖状又は分枝状の炭素数1〜25のフルオロアルキレン基を表し、上記フルオロアルキレン基は、主鎖に1〜5個の酸素原子を含むものであってもよい。n1は、0〜3の整数を表し、n2は、0又は1の整数を表す。X1及びX2は、同一若しくは異なって、水素原子又はフッ素原子を表し、Mは、NH4又は一価の金属元素を表す。)で表されることを特徴とするフルオロアルキルカルボン酸誘導体である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(i) Rf1(OCH2CF2CF2)n1OCX1X2CF2(Rf2)n2COOM(i) (式中、Rf1は、直鎖状又は分枝状の炭素数1〜20のフルオロアルキル基を表し、前記フルオロアルキル基は、主鎖に1〜5個の酸素原子を含むものであってもよい。Rf2は、直鎖状又は分枝状の炭素数1〜25のフルオロアルキレン基を表し、前記フルオロアルキレン基は、主鎖に1〜5個の酸素原子を含むものであってもよい。n1は、0〜3の整数を表し、n2は、0又は1の整数を表す。X1及びX2は、同一若しくは異なって、水素原子又はフッ素原子を表し、Mは、NH4又は一価の金属元素を表す。)で表される ことを特徴とするフルオロアルキルカルボン酸誘導体。
IPC (5件):
C07C59/135 ,  C07C51/04 ,  C08F2/26 ,  C08K5/09 ,  C08L27/12
FI (5件):
C07C59/135 ,  C07C51/04 ,  C08F2/26 Z ,  C08K5/09 ,  C08L27/12
Fターム (25件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB68 ,  4H006AC30 ,  4H006AC47 ,  4H006BM10 ,  4H006BM71 ,  4H006BP10 ,  4H006BS70 ,  4J002BD121 ,  4J002BD141 ,  4J002BD151 ,  4J002BD161 ,  4J002BE041 ,  4J002EG026 ,  4J002FD316 ,  4J002GH01 ,  4J002GQ00 ,  4J011AA08 ,  4J011KA02 ,  4J011KA07 ,  4J011KA21 ,  4J011KB08 ,  4J011KB25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
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