特許
J-GLOBAL ID:200903007600508814
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122648
公開番号(公開出願番号):特開2008-276133
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】検出濃度のずれが発生してもトナー濃度を所定の濃度に制御すること。【解決手段】現像器(Gy〜Gk)のトナー濃度(TC2)を検出するトナー濃度検出手段(C6D)と、トナー濃度(TC2)の目標値であるトナー濃度目標値(Mb)と検出されたトナー濃度(TC2)とに基づいて現像剤補給装置(Ug)を制御する現像剤補給制御手段(C8)と、画像形成条件の基準である条件算出基準値(Ma)に対する基準トナー像の濃度(TC1)の高または低と、トナー濃度目標値(Mb)に対するトナー濃度(TC2)の検出値の高または低と、が同一であり、且つ、累積印刷画素数(N1)に対する累積補給量(t1)が、補正実行判別範囲を超えた場合に、トナー濃度目標値(Mb)をトナー濃度(TC2)の検出値に近い値に補正するトナー濃度目標値補正手段(C6)と、を備えた画像形成装置(U)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
像保持体と、前記像保持体表面に潜像を形成する潜像形成装置と、前記像保持体表面の潜像を可視像に現像する現像器と、を有し、前記像保持体表面に予め設定された所定の濃度の基準トナー像を形成するトナー像形成装置と、
前記現像器に新たな現像剤を補給する現像剤補給装置と、
前記基準トナー像の濃度を検出する基準トナー像濃度検出手段と、
前記トナー像形成装置により画像を形成するための画像形成条件を算出する基準である条件算出基準値と、前記濃度検出手段により検出された前記基準トナー像の検出濃度と、に基づいて、前記トナー像形成装置により画像を形成するための画像形成条件を算出する条件算出手段と、
前記現像器に収容されたトナーとキャリアとからなる二成分現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、
前記現像器のトナー濃度の目標値であるトナー濃度目標値と、前記トナー濃度検出手段により検出されたトナー濃度とに基づいて、前記現像剤補給装置の駆動を制御する現像剤補給制御手段と、
前記現像剤補給装置により補給された現像剤の補給量の累積値である累積補給量を計測する累積補給量計測手段と、
前記潜像形成装置により形成された印刷画像の画素数の累積値である累積印刷画素数を計測する累積印刷画素数計測手段と、
前記条件算出基準値に対する前記基準トナー像の濃度の検出値の高または低と、前記トナー濃度目標値に対する前記トナー濃度の検出値の高または低と、が同一であり、且つ、前記累積印刷画素数に対する前記累積補給量が、予め設定された補正実行判別範囲を超えた場合に、前記トナー濃度目標値を前記トナー濃度の検出値に近い値に補正するトナー濃度目標値補正手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 21/14
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/08 115
, G03G21/00 372
, G03G21/00 510
Fターム (37件):
2H027DA01
, 2H027DA44
, 2H027DA45
, 2H027DB01
, 2H027DD07
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA06
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027EC10
, 2H027ED10
, 2H027EE01
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027HB05
, 2H027HB09
, 2H027HB13
, 2H027HB17
, 2H027ZA07
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AE06
, 2H077DA04
, 2H077DA05
, 2H077DA08
, 2H077DA10
, 2H077DA22
, 2H077DA47
, 2H077DA63
, 2H077DA78
, 2H077DA86
, 2H077EA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
画像形成装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-192584
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358266
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-194323
出願人:富士ゼロックス株式会社
前のページに戻る