特許
J-GLOBAL ID:200903007613661379

加速ペダルモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513854
公開番号(公開出願番号):特表平10-510500
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】運転者足部によって操作される従来の公知の発信器においては、センサが別の構成要素(戻しばね装置)、キックダウン・メカニズム、リミットスイッチ)と一緒に共通のケーシング内に配置されている。従って、車両固有の異なる要求に基づき大きな数の異なる発信器が必要である。ここに提案の加速ペダルモジュール(1)においては、センサ(5)が個別のケーシング(50)に配置されており、かつペダルレバー(3)の相応の構造により加速ペダルモジュール(1)がセンサ(5)の変更なしに車両特性に適合させられる。このことは唯一のセンサ(5)の大量製造を可能にする。加速ペダルモジュールは自動車の駆動機械の出力の制御のために設けられている。
請求項(抜粋):
駆動機械の出力を制御するための加速ペダルモジュールであって、保持構造体(2)に支承箇所を介して支承されて旋回軸(22)を中心として所定の旋回角に亙って旋回可能なペダルレバー(3)を備えており、ペダルレバー(3)の位置を検出して相応の電気的な信号を制御装置に供給するセンサ(5)及び、ペダルレバー(3)を静止位置(R)へ戻すための戻しばね装置(8)が設けられている形式のものにおいて、センサ(5)が保持構造体(2)に対して固定可能なセンサケーシング(50)及びセンサレバー回転軸線(54)を中心として旋回可能に前記センサケーシング(50)内に支承されたセンサレバー(58)を有しており、センサレバー(58)にセンサレバー枢着部(60)がセンサレバー回転軸線(54)に対する半径方向の距離を置いて設けられており、かつペダルレバー(3)に、前記センサレバー枢着部(60)と係合するペダルレバー枢着部(66)が旋回軸(22)に対する半径方向の距離を置いて設けられていることを特徴とする加速ペダルモジュール。
IPC (3件):
B60K 26/02 ,  F02D 11/02 ,  G05G 1/14
FI (3件):
B60K 26/02 ,  F02D 11/02 S ,  G05G 1/14 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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