特許
J-GLOBAL ID:200903044330204799

加速ペダルモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513853
公開番号(公開出願番号):特表平10-510499
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】駆動機械の出力の制御のために運転者足部によって操作される従来の公知の発信器においては、良好な運転感覚を達成する目的で摩擦ヒステリシスを形成するために付加的に別個の摩擦エレメントが必要とされる。ここに提案の加速ペダルモジュール(1)においては、摩擦ヒステリシスを形成するための摩擦が、直接に、ペダルレバー(3)を支承する支承箇所(9)で行われる。これによって、必要な構成部分の数が著しく減少される。加速ペダルモジュールは自動車の駆動機械の出力の制御のために設けられている。
請求項(抜粋):
駆動機械の出力を制御するための加速ペダルモジュールであって、保持構造体(2)に支承箇所を介して支承されて旋回軸を中心として所定の旋回角に亙って旋回可能なペダルレバー(3)を備えており、ペダルレバー(3)の位置を検出して相応の信号を制御装置に供給するセンサ(5)及び、ペダルレバー(3)を静止位置(R)へ戻すための戻しばね装置(8)が設けられている形式のものにおいて、支承箇所(9)に、支承半径(40)を有する少なくとも1つの支承シェル(34)及び、前記支承半径(40)に適合されて前記支承シェル(34)内に支承された少なくとも1つの支承ピン(30)が設けられており、前記支承半径(40)がペダルレバー(3)の旋回運動を阻止する明らかに目立った摩擦ヒステリシスを生ぜしめるように大きな寸法に規定されていることを特徴とする加速ペダルモジュール。
IPC (3件):
B60K 26/02 ,  F02D 11/02 ,  G05G 1/14
FI (3件):
B60K 26/02 ,  F02D 11/02 S ,  G05G 1/14 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 加速ペダルモジュール
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-513854   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 電気制御式アクセルペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-326730   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平3-099944
全件表示

前のページに戻る