特許
J-GLOBAL ID:200903007620297372
アルカリ洗浄液のリサイクル装置およびその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039809
公開番号(公開出願番号):特開2005-230608
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】アルカリ洗浄液中の油分、鉄分の効果的に分離し、洗浄液の寿命を延長させ得るアルカリ洗浄液のリサイクル装置およびその使用方法を提供する。 【解決手段】不純物の浮上および沈降により、アルカリ洗浄液の廃液中の不純物を分離するアルカリ洗浄液のリサイクル装置であって、廃液を入れる分離タンク1と、分離タンクの側壁に対し20〜40°の傾斜を有する複数枚の堰2と、堰の下方に配置され、廃液を流入口4から導入し、流出口5から分離タンク内に導出する流入分配管3を備えた廃液導入装置とを有するアルカリ洗浄液のリサイクル装置。堰は、垂直方向に溝を有する波型形状をなすものが望ましく、複数枚の堰の間(流路)をレイノズル数が3000以下となるように廃液を流動させれば、不純物の分離を効果的に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
不純物の浮上および沈降により、アルカリ洗浄液の廃液中の不純物を分離するアルカリ洗浄液のリサイクル装置であって、廃液を入れる分離タンクと、分離タンクの側壁に対し20〜40°の傾斜を有する複数枚の堰と、堰の下方に配置され、廃液を流入口から導入し、流出口から分離タンク内に導出する流入分配管を備えた廃液導入装置とを有することを特徴とするアルカリ洗浄液のリサイクル装置。
IPC (4件):
B01D21/02
, C02F1/24
, C23G1/36
, C23G3/00
FI (4件):
B01D21/02 F
, C02F1/24 A
, C23G1/36
, C23G3/00 B
Fターム (13件):
4D037AA14
, 4D037AB06
, 4D037BA01
, 4D037BA07
, 4D037CA06
, 4K053PA02
, 4K053QA04
, 4K053QA07
, 4K053RA22
, 4K053RA64
, 4K053SA06
, 4K053YA06
, 4K053YA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (12件)
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特開昭52-039862
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冷却脱脂リサイクルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-354342
出願人:桂木隆夫
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洗浄液、圧延油の清浄化方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-136470
出願人:新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社, 株式会社ホタニ
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圧延材のアルカリ脱脂洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-162664
出願人:栗田工業株式会社
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凝集沈殿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087292
出願人:住友重機械工業株式会社
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特公昭55-005961
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特開昭60-044006
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特開昭52-030231
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アルカリ洗浄液の処理方法および処理装置ならびにアルカリ洗浄設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-156434
出願人:川崎製鉄株式会社, 神奈川機器工業株式会社
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特開昭55-124504
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特開昭54-036055
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特開昭52-113047
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