特許
J-GLOBAL ID:200903024867436750

洗浄液、圧延油の清浄化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136470
公開番号(公開出願番号):特開2002-326004
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 ストリップ洗浄装置の洗浄液循環経路において、洗浄液に混入するスカム及びその他の異物を効率よく除去する。【解決手段】 ストリップ洗浄装置1の洗浄液循環経路3に設けた洗浄液タンク2内にスカム吸引装置4を設け、スカム吸引装置4により吸引したスカムを主体とする洗浄液をスカム分離装置7に供給し満杯にさせ、スカムを浮上させてスクレーパーで掻き出し、鉄粉等の異物を沈降堆積させてタンク下端から排出する。この間、スカム分離装置6にはスカム吸引装置4によりスカムを主体とする洗浄液を供給し満杯にさせ、スカムを浮上させ鉄粉等の異物を沈降堆積させることで連続的に処理を行う。
請求項(抜粋):
ストリップ洗浄装置の洗浄液を洗浄液タンクに収容し、該洗浄液タンク内で浮遊するスカムを吸引して複数のスカム分離タンクに収容し、該スカム分離タンク内で浮遊するスカムを掻き出してタンク上端から排出し、該スカム分離タンク内で沈降する異物をタンク下端から排出する操作を各タンク毎で交互に行うことを特徴とする洗浄液の清浄化方法。
IPC (6件):
B01D 21/24 ,  B01D 21/30 ,  B08B 3/14 ,  B21B 27/10 ,  B21B 45/02 310 ,  B21B 45/02 330
FI (6件):
B01D 21/24 V ,  B01D 21/30 J ,  B08B 3/14 ,  B21B 27/10 B ,  B21B 45/02 310 ,  B21B 45/02 330
Fターム (3件):
3B201AA08 ,  3B201BB92 ,  3B201CD22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 浮遊物分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131299   出願人:新日本製鐵株式会社
  • スカム分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-301082   出願人:環境リード有限会社
  • スカム吸引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089789   出願人:旭テック株式会社
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