特許
J-GLOBAL ID:200903007642268341
PET腫瘍画像に関する半自動セグメント分割アルゴリズム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109863
公開番号(公開出願番号):特開2004-033749
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ユーザ関与を最小限として半自動方式で3次元医用画像をセグメント分割する。【解決手段】関心領域(200)の内部(202)に第1組のシード点を特定し、関心領域(200)の外部(204)に第2組のシード点を特定する。関心領域(200)の内部には第1の球(210)を作図する。医用画像(135)内に含まれるボクセルは、空間制約式ファジー・クラスター化アルゴリズムを用いて分類する。複数の第2の球(220)を生成させ、これら複数の第2の球(220)のうち空間束縛式ファジー・クラスター化アルゴリズムによって規定される一様性関数閾値を満足する球を適格判定とする。関心領域(200)を画定するように3次元エリア(230)を成長させる。3次元エリア(230)によって画定した関心領域(200)を表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
関心領域を含む3次元(3D)医用画像をセグメント分割する方法であって、
前記関心領域の内部で第1組のシード点を特定するステップと、
前記関心領域の外部で第2組のシード点を特定するステップと、
前記関心領域の内部に前記第1組のシード点を中心とする第1の球を作図するステップと、
空間制約式ファジー・クラスター化アルゴリズムを用いて3D医用画像内に含まれるボクセルを分類し、これにより該3D医用画像内に含まれるボクセルを一様性関数に基づいてファジー区画ドメインに変換するステップと、
複数の第2の球を生成するステップと、
前記複数の第2の球のうち空間束縛式ファジー・クラスター化アルゴリズムで規定される一様性関数閾値を満足する球を適格判定とするステップと、
前記適格判定のステップに基づいて関心領域を画定する3次元エリアを適応成長させるステップと、
前記適応成長のステップにより画定した関心領域を表示するステップと、
を含む方法。
IPC (8件):
A61B5/055
, A61B5/00
, A61B6/03
, G01R33/32
, G01T1/161
, G06T1/00
, G06T7/00
, G06T7/40
FI (9件):
A61B5/05 380
, A61B5/00 D
, A61B6/03 360G
, G01T1/161 A
, G01T1/161 C
, G06T1/00 290B
, G06T7/00 350E
, G06T7/40 100Z
, G01N24/02 520Y
Fターム (39件):
2G088EE02
, 2G088FF02
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088KK33
, 2G088MM04
, 4C093AA22
, 4C093FF08
, 4C093FF20
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C093FG01
, 4C096AB36
, 4C096AB38
, 4C096AD14
, 4C096DC28
, 4C096DC36
, 4C096DC40
, 5B057AA09
, 5B057BA24
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DB03
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096DA01
, 5L096FA02
, 5L096FA04
, 5L096FA09
, 5L096FA46
, 5L096FA62
, 5L096FA64
, 5L096FA68
, 5L096GA57
, 5L096MA07
引用特許:
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