特許
J-GLOBAL ID:200903007642342754

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026956
公開番号(公開出願番号):特開平9-217664
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 高圧燃料の蓄圧容器であるコモンレールを用いた蓄圧式燃料噴射装置を備えているディーゼルエンジンにおいて、コモンレールへ高圧燃料を吐出する高圧供給ポンプの駆動による騒音、振動の発生を防止する。【解決手段】 高圧供給ポンプが高圧の燃料をコモンレール内へ吐出する時期はインジェクタが実際に燃料の噴射を開始する時期よりも前であればよいというように、制御の自由度が比較的大きいことに着目し、高圧供給ポンプの吐出側と低圧側との間に設けられたスピル制御電磁弁の閉弁期間、即ち高圧供給ポンプからコモンレールへの有効な燃料の圧送期間を、機関の低負荷運転時には図1の上段の(C)のように、高負荷運転時には図1の下段の(F)のように、機関が正トルクを発生している燃焼・膨張行程内に設定する。
請求項(抜粋):
高圧燃料をコモンレール内に蓄圧状態で保持し、この高圧燃料を所定の噴射時期に噴射ノズルにより内燃機関の各気筒内へ噴射するために、前記内燃機関によって、駆動されて前記コモンレール内へ高圧燃料を圧送する高圧供給ポンプを備えた燃料噴射装置において、前記高圧供給ポンプの有効な燃料圧送を、内燃機関の燃焼・膨張行程の期間内において行うように制御することを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 47/00 ,  F02M 51/00 ,  F02M 55/02 350
FI (5件):
F02M 47/00 P ,  F02M 47/00 E ,  F02M 51/00 A ,  F02M 51/00 F ,  F02M 55/02 350 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-258160
  • 特開平4-272472
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233435   出願人:日本電装株式会社
全件表示

前のページに戻る