特許
J-GLOBAL ID:200903007675588686
超音波プローブ及び超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-241666
公開番号(公開出願番号):特開2008-066972
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】製造性及び高感度を確保した上で、超音波画像のスライス厚を均一にし、サイドローブを低減することが可能な超音波プローブを提供する。【解決手段】スライス方向の中心O付近においては、第1の圧電体層3aの厚さと第2の圧電体層3bの厚さとをほぼ等しくする。第1の圧電体層3aの上面を凹面状とし、下面を平面状とする。第2の圧電体層3bの下面を凸面状とし、上面を平面状とする。これにより、中心O付近が高感度でスライス方向の端部に近づくにつれて徐々に感度を低くすることができ、スライス方向に正ウェイティングの重みを付けた超音波を送信又は受信することができる。その結果、スライス方向のサイドローブを低減して、深さ方向の音場を均一にすることができ、超音波画像のスライス厚を均一にすることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上面及び下面に電極が設けられ、電圧が印加されることで超音波を送信し、また、超音波を受信する圧電振動子部を備えた超音波プローブであって、
前記圧電振動子部は、複数の圧電体が走査方向に配列された圧電体層が電極を介して複数層積層され、
前記複数の圧電体層のうち少なくとも互いに接する2層の圧電体層の厚さが、前記走査方向に直交するスライス方向に徐々に変化していることを特徴とする超音波プローブ。
IPC (2件):
FI (3件):
H04R17/00 332B
, A61B8/00
, H04R17/00 330H
Fターム (15件):
4C601EE04
, 4C601GA03
, 4C601GB04
, 4C601GB15
, 4C601GB17
, 4C601GB28
, 4C601GB30
, 4C601GB34
, 4C601GB41
, 4C601GB45
, 4C601GB47
, 4C601HH25
, 5D019BB17
, 5D019BB25
, 5D019FF04
引用特許: