特許

J-GLOBAL ID：200903007741476452

異常検出装置及び燃料電池システム

発明者： 藤田 信雄 ,  大田 政孝
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-369555
公開番号（公開出願番号）：特開2005-135711
出願日： 2003年10月29日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：

【課題】 ガス漏れ等の異常を検出可能な異常検出装置において、異常状態の誤検出を防止することの可能な異常検出装置を提供する。 【解決手段】 液体流路中を流れる液体中の気泡量を測定する気泡検出部(111)、気泡検出部(111)の測定した気泡量に対応する値が所定値以上である場合にシステムが異常であると判断する異常判断部(301)、及び動力源(203)以外に気泡を発生しうる状態にある場合に異常判断部(301)による異常判断を制限する異常判断制限部(302)を備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

液体流路によって液体が供給される動力源を含むシステムの異常を検出する異常検出装置であって、 前記液体流路中を流れる液体中の気泡量を測定する気泡検出部と、 前記気泡検出部の測定した気泡量に対応する値に基づいてシステムが異常であると判断する異常判断部と、 前記液体流路に気泡を発生しうる状態にある場合に前記異常判断部による異常判断を制限する異常判断制限部と、を備えたことを特徴とする異常検出装置。

IPC (1件)：

H01M8/04

FI (1件)：

H01M8/04 Z

Fターム (7件)：

5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK08 ,  5H027KK48

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 熱交換システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-060806   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 燃料電池の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-203939   出願人：本田技研工業株式会社