特許
J-GLOBAL ID:200903007750628982
防火区画貫通部構造、及び防火区画貫通部の施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107564
公開番号(公開出願番号):特開2005-295696
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 低価格の充填材を防火区画壁の貫通孔と貫通物との隙間に配置し、施工が容易で防火性能が安定している防火区画貫通部構造を提供する。【解決手段】 建築物等の防火区画A,Bを画成する仕切り壁1に形成された貫通孔2をケーブル5やケーブルラック6等の貫通物が貫通し、貫通孔と貫通物との隙間3に配置される充填材10,10A,10Bは、熱膨張性耐火材の小片11を、布12又はフィルム或いはシートで包んだものである。布製の袋12に詰め込んで梱包すると好ましい。熱膨張性耐火材は、熱可塑性樹脂及び/又はゴム物質、熱膨張性無機化合物、並びに無機充填剤を含有する組成物や、エポキシ樹脂、熱膨張性無機化合物、及び無機充填剤を含有する組成物から形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
建築物等の防火区画を画成する仕切り部に形成された貫通孔をケーブルや配管等の貫通物が貫通する構造であって、
前記貫通孔と前記貫通物との隙間に充填材を配置し、該充填材は、熱膨張性耐火材の小片を布、フィルム、或いはシートで包んだものであることを特徴とする防火区画貫通部構造。
IPC (6件):
H02G3/22
, A62C2/00
, A62C3/16
, E04B1/94
, F16L5/02
, F16L5/04
FI (6件):
H02G3/22 B
, A62C2/00 X
, A62C3/16 A
, E04B1/94 F
, F16L5/02 N
, F16L5/02 M
Fターム (26件):
2E001DE01
, 2E001DE03
, 2E001EA03
, 2E001FA03
, 2E001FA34
, 2E001GA01
, 2E001GA03
, 2E001GA23
, 2E001GA24
, 2E001HA31
, 2E001HB01
, 2E001HC07
, 2E001HD06
, 2E001HD11
, 2E001HE01
, 2E001KA03
, 2E001KA07
, 2E001LA07
, 2E001MA02
, 2E001MA04
, 2E001MA13
, 5G363AA05
, 5G363BA01
, 5G363BA07
, 5G363CA14
, 5G363CB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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防火区画貫通穴用熱膨張充填材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-121139
出願人:トーセツ株式会社
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特開平2-140289
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管体接続部用耐火材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-110021
出願人:未来工業株式会社
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