特許
J-GLOBAL ID:200903007756608169

現像剤容器の製造方法及びプロセスカートリッジの製造方法及び現像剤容器及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216310
公開番号(公開出願番号):特開2002-108080
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 現像剤容器において、現像剤であるトナーを排出するトナー排出開口を封止するシール部材を確実に引き裂いて或いは引き剥がして開封させることができる現像剤容器を提供する。【解決手段】 現像剤容器において、トナー排出口2aを封止するシール部材1を引き裂いて開封する構成にあって、シール部材1のシール部(溶融パターン3)をトナー収容容器本体2に対してインパルスシールにより溶融固定させる。シール部材1を確実に引き裂くためには、引き裂き開始部の外側の脇を強固に接着させる必要があるが、インパルスシールにより融着することで、融着治具の圧力を保持したまま溶融冷却させることができ、強固に接着することができるので、確実にシール部材1を引き裂いて開封することが可能になる。
請求項(抜粋):
シール部材によりシールされる開口を備える現像剤容器を製造する製造方法において、前記開口を開封するとき引き裂かれる前記シール部材に引き裂き部を形成する工程と、前記開口を塞ぐように電極と前記現像剤容器本体との間に前記シール部材を挟み込む工程と、前記電極に電流を流すことにより前記シール部材を前記現像剤容器本体に溶着する工程と、を有することを特徴とする現像剤容器の前記製造方法。
Fターム (12件):
2H077AA02 ,  2H077AA06 ,  2H077AB04 ,  2H077AB12 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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