特許
J-GLOBAL ID:200903007756760572
電力変換装置及びこれを備えた鉄道車輌
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210720
公開番号(公開出願番号):特開2007-028860
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 マルチレベル電力変換装置を構成する部品点数を削減し、電力損失が少ない小型の電力変換装置を提供すること。【解決手段】 本発明の電力変換装置は、直列接続した2つ直流電圧源の両端に、IGBTとダイオードとを逆並列に接続したスイッチングデバイスを複数個直列接続した接続体を接続し、このIGBTとダイオードとを逆並列に接続したスイッチングデバイスの直列接続の接続点を交流出力とし、さらに、逆方向耐圧を持つ2つのスイッチング素子を逆並列接続して、その一端を前記直流電圧の中間端子に接続し、他端を前記交流出力端子に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流と交流を交互に変換する電力変換装置において、
該電力変換装置が、
直列接続した第1の直流電圧源と第2の直流電圧源の両端に接続する第1の端子と第2の端子と、前記第1の直流電圧源と第2の直流電圧源の接続点に接続する第3の端子と、
直列に接続した自己消弧型の第1の半導体スイッチング素子と第2の半導体スイッチング素子と、該第1の半導体スイッチング素子と第2の半導体スイッチング素子とに逆並列に接続するダイオードを有し、前記直列に接続した第1の半導体スイッチング素子と第2の半導体スイッチング素子の両端を前記第1の端子と第2の端子に接続し、前記第1の半導体スイッチング素子と第2の半導体スイッチング素子の接続点を交流出力端子とする第1の回路と、
逆並列に接続した第3の半導体スイッチング素子と第4の半導体スイッチング素子の一方の接続点を前記第3の端子に接続し、前記逆並列に接続した第3の半導体スイッチング素子と第4の半導体スイッチング素子の他方の接続点を前記交流出力端子に接続する第2の回路とを備え、
前記第3の半導体スイッチング素子と第4の半導体スイッチング素子とが逆方向耐圧を有する素子であることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CB12
, 5H007CC04
, 5H007CC12
, 5H007DB01
, 5H007EA02
, 5H115PA03
, 5H115PA11
, 5H115PC01
, 5H115PG01
, 5H115PI02
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PV07
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115RB22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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特開昭56-121374号公報(第3図、第6図、2ページ左下欄6行〜2ページ右下欄13行と、3ページ右下欄5行〜14行の記載。)
審査官引用 (9件)
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特開昭56-121374
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半導体装置とその製造方法およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-159178
出願人:富士電機株式会社
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電気車制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-105766
出願人:三菱電機株式会社
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電力変換装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-022333
出願人:富士電機株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-424472
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043147
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平4-334977
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マルチレベルインバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-132555
出願人:東洋電機製造株式会社
-
振幅変調方式の電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-376755
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
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