特許
J-GLOBAL ID:200903007764943503
車両用シートのフレーム構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 麻野 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203610
公開番号(公開出願番号):特開2006-021725
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 バックフレームの強度を上げたり、シートリクライナーを強固にしなくても、シートリクライナーのロック機構に障害が発生しにくくなる車両用シートのフレーム構造を提供する。【解決手段】 荷室4の前に配置されて、シートクッショ1Bンにシートバック1Aが前後傾可能にシートリクライナー16,17で連結されるとともに、シートバック1Aを所定の前後傾位置にロックできるようにした車両用シート1であって、上記シートバック1Aのバックフレーム7は四角枠状に形成されて、このバックフレーム7のトンネル側の内側部7aとドア側の外側部7bとには、シートリクライナー16,17を取付ける内サイドフレーム8と外サイドフレーム9とがそれぞれ固定されるとともに、上記バックフレーム7のトンネル側の内側部7aには、荷室4に置かれたテスト用荷物5が最初に衝突する部分に切欠き部10が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
荷室の前に配置されて、シートクッションにシートバックが前後傾可能にシートリクライナーで連結されるとともに、シートバックを所定の前後傾位置にロックできるようにした車両用シートであって、
上記シートバックのバックフレームは略四角枠状に形成されて、このバックフレームのトンネル側の内側部とドア側の外側部とには、シートリクライナーを取付ける内サイドフレームと外サイドフレームとがそれぞれ固定されるとともに、上記バックフレームのトンネル側の内側部には、荷室に置かれたテスト用荷物が最初に衝突する部分に切欠き部が形成されていることを特徴とする車両用シートのフレーム構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車両用シートのフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-050912
出願人:デルタ工業株式会社
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実開昭55-167836号公報
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自動車の座席構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150972
出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (3件)
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自動車の座席構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150972
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両用シートの安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-062577
出願人:池田物産株式会社
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車両用シートバックフレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-163756
出願人:日野自動車工業株式会社
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