特許
J-GLOBAL ID:200903007803024952
フォントメモリおよびフォントデータの読み出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042221
公開番号(公開出願番号):特開2000-242258
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 一種のフォントに対して出力デバイスの解像度レベル毎に対応したフォントデータを記憶し、その解像度レベルに応じたフォントデータの出力を可能としたフォントメモリを提供することを目的とする。【解決手段】 フォントメモリ10には、解像度レベル毎に異なるフォントデータが記憶されており、文字指定アドレスA0〜Axおよびフォント解像度レベルL0〜Lzが入力されることで、表示装置やプリンタ等の出力デバイスの解像度に合わせた最適なフォントデータを出力することができる。これにより、例えば、表示装置上において拡大表示をおこなう場合や、高品質な出力が可能なプリンタから印刷する場合には、より解像度レベルの高いフォントデータを指定し、縮小画面表示やレイアウト確認をおこなう場合には、より解像度レベルの低いフォントデータを指定することが可能となる。
請求項(抜粋):
ドットパターンによって表された解像度の異なるフォントデータを文字コード毎に複数記憶したフォントメモリであって、前記文字コードに対応したフォントデータを指定する文字指定アドレス信号を入力するための複数の第1の入力端子と、前記フォントデータの解像度レベルを指定する解像度レベル信号を入力するための複数の第2の入力端子と、前記第1の入力端子および第2の入力端子の入力に応じたフォントデータを出力するための複数の出力端子と、を備え、前記第1の入力端子から入力した文字指定アドレス信号と前記第2の入力端子から入力した解像度レベル信号とに基づいて、前記文字指定アドレス信号で指定された文字コードに対応し、かつ、前記解像度レベル信号で指定された解像度レベルに対応したフォントデータを前記出力端子から出力することを特徴とするフォントメモリ。
IPC (2件):
G09G 5/24 650
, G06F 12/00 599
FI (2件):
G09G 5/24 650 S
, G06F 12/00 599
Fターム (14件):
5B060MM11
, 5B060MM15
, 5C082AA01
, 5C082AA32
, 5C082BA02
, 5C082BA35
, 5C082BB32
, 5C082CA11
, 5C082CB01
, 5C082DA32
, 5C082DA35
, 5C082DA37
, 5C082DA87
, 5C082MM10
引用特許:
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