特許
J-GLOBAL ID:200903007823513216

特に硝酸度を測定するために用いられる、有色インディケータを含む、光ファイバ化学センサの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521960
公開番号(公開出願番号):特表2004-507733
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
液体又は気体中に存在する化学種を分析するために用いられることが可能なシリカベースの光ファイバ化学センサを製造するための方法であって、a)有色インディケータを含むアルコール中のアルコキシシラン溶液の酸触媒加水分解によりゾルを調製する工程、b)ゾルを成熟させる工程、c)光ファイバのコア上にゾルを付着させる工程、d)乾燥工程を行なうことにより、分析される化学種に感受性である有色インディケータを含む多孔質膜を光ファイバのコア上に化学的にグラフトさせることからなる方法において、工程a)で用いられる酸の量は、ゾルの水性相のpHが0.44から0.72の間となる量であることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
液体又は気体中に存在する化学種を分析するために用いられることが可能なシリカベースの光ファイバ化学センサを製造するための方法であって、以下の工程: a)有色インディケータを含むアルコール中のアルコキシシラン溶液の酸触媒加水分解によりゾルを調製する工程 b)ゾルを成熟させる工程 c)光ファイバのコア上にゾルを付着させる工程 d)乾燥工程 を行なうことにより、分析される化学種に感受性である有色インディケータを含む多孔質膜を光ファイバのコア上に化学的にグラフトさせることからなる方法において、 工程a)で用いられる酸の量は、ゾルの水性相のpHが0.44から0.72の間となる量であることを特徴とする方法。
IPC (1件):
G01N21/78
FI (1件):
G01N21/78 Z
Fターム (5件):
2G054AA01 ,  2G054AA02 ,  2G054CA10 ,  2G054CE01 ,  2G054FA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る