特許
J-GLOBAL ID:200903007831092831

誘電体線路の接合構造及び非放射性誘電体線路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120768
公開番号(公開出願番号):特開2000-312102
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】分配される高周波信号の出力強度をほぼ等しくした状態で広帯域で使用可能になり、厳密な位置調整が不要で量産性の良いものとすること。【解決手段】比誘電率=4.8,誘電損失=2.7×10-4(測定周波数77GHz)のコーディエライトセラミックスから成り、断面が幅1.0mm×高さ2.25mmの直線状の第一の誘電体線路2と、第一誘電体線路2の中途から円弧状に分岐するように接合し90°折り曲がるように形成した第二の誘電体線路4とを一体的に作製し、第二の誘電体線路4の接合部(分岐部)の曲率半径rは12. 7mmであり、60GHzの高周波信号の波長λ≒5mmよりも大きい。
請求項(抜粋):
高周波信号を伝搬させる直線状の第一の誘電体線路と、該第一の誘電体線路の中途に接合した第二の誘電体線路とから成り、該第二の誘電体線路は第一の誘電体線路との接合部が円弧状を成し、かつその曲率半径が前記高周波信号の波長以上であることを特徴とする誘電体線路の接合構造。
IPC (3件):
H01P 3/16 ,  H01P 1/02 ,  H01P 5/18
FI (3件):
H01P 3/16 ,  H01P 1/02 A ,  H01P 5/18 E
Fターム (2件):
5J014AA01 ,  5J014HA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 可撓性NRDガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254709   出願人:日本バルカー工業株式会社, 日産自動車株式会社
  • 特開昭55-098708
  • 特開昭57-166701
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