特許
J-GLOBAL ID:200903007831410132
レベルシフト回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112486
公開番号(公開出願番号):特開2003-309462
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 変換可能な電位差が大きく、遅延時間が短く、貫通電流が少ないレベルシフト回路を得る。【解決手段】 充電手段を、入力信号IN_Lの変化によってノードN0103が論理“H”から論理“L”に変化した場合は、P型トランジスタMP0104をON状態に設定してノードN0104を論理“H”に充電した後、P型トランジスタMP0104をOFF状態に戻し、入力信号IN_Lの変化によってノードN0104が論理“H”から論理“L”に変化した場合は、P型トランジスタMP0103をON状態に設定してノードN0103を論理“H”に充電した後、P型トランジスタMP0103をOFF状態に戻す充電制御回路で構成した。
請求項(抜粋):
第1の電圧源を電源とする相補入力信号によって第1および第2のノードの放電を実行する放電手段と、第2の電圧源を電源とし、上記第2のノードの論理レベルによって上記第1のノードの充電を実行し、上記第1のノードの論理レベルによって上記第2のノードの充電を実行する充電手段とを備えたレベルシフト回路において、上記放電手段は、ドレインが上記第1および第2のノードに各々接続され、ゲートが上記相補入力信号に各々接続され、ソースが接地された第1および第2のN型トランジスタで構成され、上記充電手段は、ドレインが上記第1および第2のノードに各々接続され、ゲートが上記第2および第1のノードに各々接続され、ソースが上記第2の電圧源に接続された第1および第2のP型トランジスタと、上記第1および第2のP型トランジスタに並列に接続され、上記入力信号が変化しない定常時にはOFF状態を保つ第1および第2のスイッチ回路と、上記入力信号の変化によって上記第1のノードが論理“H”から論理“L”に変化した場合は、上記第2のスイッチ回路をON状態に設定して上記第2のノードを論理“H”に充電した後、上記第2のスイッチ回路をOFF状態に戻し、上記入力信号の変化によって上記第2のノードが論理“H”から論理“L”に変化した場合は、上記第1のスイッチ回路をON状態に設定して上記第1のノードを論理“H”に充電した後、上記第1のスイッチ回路をOFF状態に戻す充電制御回路とで構成されることを特徴とするレベルシフト回路。
Fターム (16件):
5J056AA11
, 5J056BB02
, 5J056BB19
, 5J056CC00
, 5J056CC14
, 5J056CC19
, 5J056CC20
, 5J056CC21
, 5J056DD12
, 5J056DD29
, 5J056EE06
, 5J056EE11
, 5J056FF08
, 5J056GG09
, 5J056GG10
, 5J056KK01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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高速レベルシフト回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-152379
出願人:セイコーエプソン株式会社
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レベルシフト回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-301889
出願人:ソニー株式会社
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レベルシフト回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-000454
出願人:日本電気株式会社
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レベルシフタ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-332593
出願人:松下電器産業株式会社
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レベルシフト回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-112492
出願人:三菱電機株式会社
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