特許
J-GLOBAL ID:200903007832375772

サイドローブキャンセラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377855
公開番号(公開出願番号):特開2004-205452
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】補助アンテナが目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナの受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができるサイドローブキャンセラを得ることを目的とする。【解決手段】減算器8の差分信号e(t)を参照して目標信号の周波数fsを推定し、その周波数fsを含む周波数帯域を帯域フィルタ4,5の通過帯域に設定するように構成した。これにより、補助アンテナ2が目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナ1の受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主アンテナの受信信号及び補助アンテナの受信信号のうち、少なくとも一方の受信信号の通過帯域を制限する通過帯域制限手段と、上記通過帯域制限手段から出力された補助アンテナの受信信号に対して、提供された荷重を乗算する荷重乗算手段と、上記通過帯域制限手段から出力された主アンテナの受信信号と上記荷重乗算手段の乗算信号との差分を出力する減算手段と、上記減算手段の差分信号の電力を最小化する荷重を計算し、その荷重を上記荷重乗算手段に提供する荷重計算手段と、上記減算手段の差分信号を参照して目標信号の周波数を推定し、その周波数を含む周波数帯域を上記通過帯域制限手段の通過帯域に設定する通過帯域設定手段とを備えたサイドローブキャンセラ。
IPC (2件):
G01S7/02 ,  H01Q3/26
FI (2件):
G01S7/02 E ,  H01Q3/26 C
Fターム (21件):
5J021AA02 ,  5J021AA03 ,  5J021AB01 ,  5J021CA06 ,  5J021DB01 ,  5J021EA04 ,  5J021FA13 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA18 ,  5J021FA23 ,  5J021FA32 ,  5J021GA05 ,  5J021HA03 ,  5J021HA04 ,  5J070AD06 ,  5J070AD09 ,  5J070AG01 ,  5J070AG03 ,  5J070AK08 ,  5J070AK16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-052197   出願人:三菱電機株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288433   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-307802
全件表示

前のページに戻る