特許
J-GLOBAL ID:200903007833873431

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147360
公開番号(公開出願番号):特開2002-339787
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 レール圧センサの故障時においてもコモンレール内圧力の制御を良好に行えるようにすること。【解決手段】 コモンレール2内の燃料圧力を圧力センサ8によって検出し、この検出結果に従って電磁弁34の開閉制御を行ってコモンレール2内の燃料圧力を所望の値に維持するようにした燃料噴射装置1において、電磁弁34の制御値を回転数信号U2と噴射量信号U5とから演算されたオフセット値に従ってオフセットして用いるようにした。さらに、燃料温度を示す燃温信号U4に従って別のオフセット値を演算し、このオフセット値を更に用いて燃料の粘度を加味したバックアップ制御としてもよい。
請求項(抜粋):
燃料を加圧して高圧燃料を供給するための高圧ポンプと、該高圧燃料を蓄えておくためのコモンレールと、該コモンレール内の燃料圧力を検出するための圧力センサと、該コモンレール内の燃料圧力を調節するための圧力調節機構と、該圧力センサからの検出出力に応答し前記コモンレール内の燃料圧力が所要のレベルに維持されるよう前記圧力調節機構を制御するための圧力制御手段とを備え、前記コモンレール内に蓄えられた高圧燃料をインジェクタによって内燃機関の気筒内に噴射供給するようにした蓄圧式燃料噴射装置において、前記圧力センサが故障であるか否かを判別するための故障判別手段と、前記内燃機関の回転数を示す回転数データを得るための手段と、前記内燃機関に供給される燃料噴射量を示す燃料噴射量データを得るための手段と、前記回転数データと前記燃料噴射量データとから前記圧力調節機構の制御のためのオフセット値を演算するための手段とを備え、前記故障制御手段によって前記圧力センサが故障であると判別された場合には前記圧力制御手段から前記圧力調節機構に与えられる制御値を前記オフセット値に従ってオフセットするようにしたことを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 41/22 395 ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/06 395 ,  F02D 41/20 395 ,  F02M 37/00 ,  F02M 47/02
FI (6件):
F02D 41/22 395 ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/06 395 ,  F02D 41/20 395 ,  F02M 37/00 C ,  F02M 47/02
Fターム (26件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA30 ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066DA06 ,  3G066DB01 ,  3G066DC09 ,  3G066DC14 ,  3G066DC15 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301JB02 ,  3G301JB07 ,  3G301JB08 ,  3G301KA01 ,  3G301LB06 ,  3G301LC01 ,  3G301ND41 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301PB01B ,  3G301PB03B ,  3G301PE01B ,  3G301PE08B
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る