特許
J-GLOBAL ID:200903007856503780

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102147
公開番号(公開出願番号):特開平6-315269
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 入力力率を高くし、電源高調波を減少させること。【構成】 整流回路23から出力された脈流はコイル24及び分離ダイオード25を介して充電コンデンサ26に充電され、スイッチ駆動制御回路33の駆動信号によって一方のスイッチング素子31がオンしたときには充電コンデンサ26の充電電圧に基づき放電灯負荷回路40及び結合コンデンサ28に高周波の負荷電流が流れ、他方のスイッチング素子32がオンしたときには整流回路23の正側出力端子に接続されたコイル24に発生した逆起電圧に基づき結合コンデンサ27、放電灯負荷回路40、そのスイッチング素子32に高周波の負荷電流が流れると共に分離ダイオード25を介して充電コンデンサ26が充電されるように構成されている。
請求項(抜粋):
交流電源の交流を全波整流する整流回路と、整流回路の出力をコイルと分離ダイオードを介して充電する充電コンデンサと、上記充電コンデンサに並列接続される一対の直列接続されたスイッチング素子と、上記一対のスイッチング素子にそれぞれ高周波の駆動信号を出力するスイッチ駆動制御回路と、上記コイルと分離ダイオードの接続点と整流回路の負側出力端子との間に設けられた一対の直列接続された結合コンデンサと、上記一対のスイッチング素子の接続点と上記一対の結合コンデンサの接続点との間に設けられた放電点灯負荷回路と、上記一対の結合コンデンサのうち一方には分離ダイオードを介して並列接続され、もう一方には直接並列接続された一対の直列接続されたダイオードとを備え、上記スイッチ駆動制御回路は周波数を交流電源の各半サイクル期間内で整流回路の出力電圧または入力電流の増減に対応して変化させた駆動信号、或いは振幅を交流電源の各半サイクル期間内で整流回路の出力電圧または入力電流の増減に相反するよう広狭変化させた駆動信号の少なくともいずれかを出力することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-217690   出願人:東京電気株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220184   出願人:東京電気株式会社
  • 特開平4-364371

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